フラット35の新機構団信なしの金利は?(2018年2月時点)

住宅ローン
住宅ローンの金利は、申し込みをしたときの金利ではなく融資が実行されるときの金利で適用されることになります。
ですから適用される金利が住宅ローンの申し込みをしたときより上昇している場合もありますし、下降している場合もあります。
住宅ローンの申し込みをしたときの金利で資金計画を立てていたのに、金利が上昇してしまい、「こんなはずではなかった」と後悔をされる方もいらっしゃると思います。

私はまだ融資が実行されてはいませんが、現時点では住宅ローンの申し込みをしたときの金利より、上昇しています。

 

気になって金利の推移を見たりしますが、結局どうすることもできません。

 

融資が実行されるときに、金利がとてつもなく下降してくれることを祈るばかりですρ(・・、)

 

団信ありにするのか、なしにするのかでも悩みますし。。。

 

新機構団信と収入保障保険の比較についてはこちらの記事をご参考ください。
新機構団信と収入保障保険の比較、お得なのは?
平成29年10月1日からフラット35が新機構団体信用生命保険つきの金利表示になりました。 10月1日以降も9月30日以前と同様に団体信用生命保険への加入は任意で決めることができます。
今回はフラット35の現在(2018年2月)の新機構団信つきの金利と新機構団信なしの金利についてを書いていきます。

 

フラット35の注意点については、こちらの記事に書いていますのでよろしければご参考ください。
フラット35の3つの注意点!2017年10月から金利表示が変わった?
フラット35にはいくつかの注意点があります。
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フラット35の2018年2月(現在)の金利

 

 

新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利

 

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.32%(年)

 

融資率9割超:1.76%(年)

 

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.40%(年)

 

融資率9割超:1.84%(年)

 

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.80%(年)

 

融資率9割超:2.24%(年)

 

新機構団信なし(加入しない・できない)の金利

 

新機構団信つきの金利から0.2%引きます。

 

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.12%(年)

 

融資率9割超:1.56%(年)

 

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.20%(年)

 

融資率9割超:1.64%(年)

 

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.60%(年)

 

融資率9割超:2.04%(年)

 

新機構団信なし(加入しない・できない)の場合で2017年9月30日までに申し込みをしていた場合の金利

 

新機構団信つきの金利から0.28%引きます。

 

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.04%(年)

 

融資率9割超:1.48%(年)

 

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.12%(年)

 

融資率9割超:1.56%(年)

 

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.52%(年)

 

融資率9割超:1.96%(年)

 

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まとめ

 

フラット35は2017年10月から新機構団信つきの金利で掲載されていますので、少々ややこしく感じます。

 

新機構団信なしの金利は、フラット35の申し込みをした時期によって変わります。

 

2017年10月1日以降の申し込みですと掲載されている金利(新機構団信つきの金利)から、-0.2%となります。

新機構団信制度に加入しない(できない)場合の金利は、新機構団信付き【フラット35】の借入金利-0.2%となります。

出典元:よくある質問・ご利用条件について|住宅金融支援機構
2017年9月30日までに申し込みをしていた場合は、掲載されている金利から、-0.28%となります。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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